Reiwa Accounting School

世界で通用する、会計の品格へ。

Global Professional Education

IFRS Career

IFRS知識がもたらすキャリア
グローバル市場での需要とスペシャリストへのロードマップ

IFRSの知識が求められる職種や年収レンジ、グローバル資格ACCA(英国公認会計士)との関連性、および具体的な学習ロードマップについて整理します。

Section 1

IFRS知識が求められる職種と年収レンジ

IFRS適用企業の増加に伴い、グローバル会計人材の需要は急速に高まっています。国際会計を理解し、英語で財務情報を説明できる人材は、監査・事業会社・コンサルティング・外資系企業の各領域で評価されます。

Audit & Advisory

監査法人(Big 4)

年収 600万〜2,000万円以上

IFRS適用企業の監査、IFRS導入アドバイザリー、グローバルファームでのクロスボーダー案件など、国際会計の専門性を直接活かせる領域です。

Global Company

総合商社・グローバル製造業

年収 700万〜1,800万円

経理・財務部門でのIFRS決算、海外子会社の連結管理、グローバル財務戦略など、事業会社の中核機能で専門性が求められます。

Consulting

コンサルティングファーム

年収 700万〜2,500万円以上

IFRS導入プロジェクト支援、M&Aにおける財務デューデリジェンス、価値評価など、会計知識を経営課題の解決に接続します。

Foreign Company

外資系企業

年収 500万〜1,500万円

本国へのIFRSベースの財務報告、内部統制、グループ会計方針への対応など、英語と国際会計を組み合わせた実務力が評価されます。

Section 2

ACCAとIFRS学習の関連性

ACCAは「IFRS完全準拠」のグローバルプロフェッショナル資格として設計されており、財務会計の基礎から戦略的な財務報告まで、段階的にIFRSを学べる体系を持っています。

世界180ヶ国以上で高く評価されるACCAの認知度は、IFRSを共通言語として働きたい人にとって大きな強みになります。単なる試験対策ではなく、グローバル企業で通用する会計判断力を育てる学習ルートです。

FA

Financial Accounting

IFRSの基礎となる財務諸表の構造、基本的な会計処理、表示の考え方を学びます。

FR

Financial Reporting

個別IFRS基準の深い理解、連結会計、財務諸表作成を通じて、実務に近い報告力を鍛えます。

SBR

Strategic Business Reporting

実務的ケーススタディを通じて、IFRS適用の判断力と戦略的な財務報告の説明力を高めます。

Section 3

USCPA(米国公認会計士)とACCAの比較

どちらも国際的に評価される会計資格ですが、学習の軸となる会計基準や試験で問われる力には違いがあります。IFRSを中心にキャリアを築く場合は、ACCAとの相性が高くなります。

比較項目 USCPA ACCA
適用基準 米国会計基準(US GAAP) 国際財務報告基準(IFRS)
試験形式 選択式(MCQ)中心 記述式・論述式中心
グローバル展開 米国および提携国 英国、アジア、ヨーロッパなど180ヶ国以上
求められる実務力 知識の暗記と規則(ルール)の適用 思考力・判断力と原則(プリンシプル)の適用
Section 4

IFRS学習ロードマップ(ACCAを軸に)

IFRS学習は、基礎概念、個別基準、実務判断の順に積み上げることで安定します。ACCAを軸にすると、試験科目の進行とキャリア形成を連動させやすくなります。

Step 1

基礎固め(1-6ヶ月)

Applied Knowledgeレベル(BT, MA, FA)で、IFRSの基本概念と簡単な会計処理を押さえます。

Step 2

実践力養成(6-18ヶ月)

Applied Skillsレベル(FR, FM, TXなど)で、個別IFRS基準の深い理解と連結財務諸表の作成力を育てます。

Step 3

専門家へ(18-36ヶ月)

Strategic Professionalレベル(SBR, SBLなど)で、IFRSの実務適用と戦略的財務報告を扱います。

Goal

ACCA会員

IFRSスペシャリストとして認知され、グローバル企業での高い評価と転職力につながります。

Expert View

TETSU先生の視点

「AI時代において、単純な仕訳業務や定型的な処理の価値は低下していますが、IFRSが採用する『原則主義』に基づく会計判断の価値はむしろ高まっています。IFRSの知識は、単にルールを覚えることではなく、ビジネスの経済的実態をどう財務諸表に表現するかという『思考力・判断力』そのものです。グローバルなキャリアを築きたい人にとって、ACCAを軸にしたIFRS学習は最も投資対効果の高い選択肢です。」

※ このセクションはReiwa Accountingの講師による独自の解説であり、公式機関の見解を示すものではありません。

Career Counseling

ACCA・IFRSを、キャリアにつながる学習計画へ。

現在の経験、英語力、目標職種に合わせて、IFRS学習とACCA受験の進め方を個別に整理できます。

無料カウンセリングでACCA・IFRSのキャリアパスを相談する
ACCAのすべてが分かるセミナーの参加はこちら